海外工場設備導入対応
塗装業界においても、新興国や新興市場への進出が増加しています。特にアジア地域を中心に、需要の高まりやコスト競争力向上を目的として進出するケースが増えています。また、低コスト生産を目的とした進出から、高付加価値製品生産を目的とした進出へのシフトが見られます。特に高品質な塗装技術や特殊な塗装技術を持つ企業が、技術を生かした製品の生産で海外に進出する傾向があります。また、デジタル化や自動化の技術の導入が進み、特に、塗装プロセスの効率化や品質向上を目的とした、自動塗装システムの導入が増加しています。当社では、国内での設備導入実績が評価され、お客様の進出に合わせ、インドネシア、ベトナムでそれぞれ設備導入をさせて頂きました。ベトナムでは前処理・粉体塗装・溶剤塗装設備を連動させた一貫生産ラインの導入があり、ほぼ現地業者で決定していた計画についてご相談を受け、最終的に設計、組立・立上げを任せて頂きました。現地業者とも協力し、お客様にご満足頂けたと思います。
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